長年人気を保ち発売されていたセドリックおよびグロリアの後継車種として、これまでの伝統的な高級車の枠を超え、抜群の走行性能と快適性、質感の高いインテリアをもつ新型高級スポーティセダン『フーガ』がH16年10月に日本国内で発売されました。日本国内のほか、北米、ロシア、中東、韓国など、日産自動車の高級車ブランドであるインフィニティが展開されている地域では、インフィニティブランドとしてセドリック/グロリア同様Mシリーズとして販売されました。グレードは、ラグジュアリーさを加えたXVシリーズ「350XV」と「250XV」とスポーティなGTシリーズ「450GT」、「350GT」、「250GT」の5つの構成で発売されていましたが、H19年12月に行われたマイナーチェンジでスポーティなGTシリーズ「450GT」、「350GT」、「250GT」のみとなりアルミペダル、専用フロントグリル/フロントバンパー/リヤバンパー、スポーツチューンドサスペンション+19インチアルミを装着した「タイプS」と電動サンシェードやパワーリクライニングシートなどの後席を重視した「タイプP」がセレクトできるようになりました。 続きを読む
CV35型スカイラインクーペの後継車として、V36型スカイラインセダンより1年近く遅れること平成19年(2007年)10月に、クーペはCKV36型としてフルモデルチェンジされました。北米では、インフィニティブランドの「G37クーペ」として発売されており人気も高い車です。スカイラインクーペとしては6代目になり、それ以前に設定されていたハードトップも含めると、スカイラインシリーズでは通算10代目の2ドアモデルになります。
グレードは基本となる370GTに快適装備を充実させた「370GT Type P」、走行性能を重視させた「370GT Type S」、Type PとType Sの装備を両立させた「Type SP」の4つのグレードがあります。 続きを読む
かつて「シーマ現象」という言葉までも産みだした、日産のフラッグシップカーがシーマです。4代目となるこのモデルF50型シーマは、「Dynamic & Modern」を開発コンセプトに、初代から受け継いだDNAを活かしながら最先端技術もふんだんに採用された、新世紀のグローバルプレステージセダンです。グレードは、4.5L搭載は上から、後席装備が充実するVIPシートの「450VIP」、17インチアルミやVDC(ビークルダイナミクスコントロール)装着のスポーティな「450XV」、ベースグレードとなる「450XL」の3つとなります。H15年(2003年)8月のマイナーチェンジでは、走行中にステアリングの切角と速度に応じ専用ランプが動くアクティブAFSや4.5Lで搭載されているV8エンジンを直噴から電子制御式EGIに変更など新たな技術が投入されています。 続きを読む
V36型で12代目となるスカイライン。北米では、インフィニティG35として発売されており人気も高い車です。V36型スカイラインではFR車専用の新開発V6エンジン(VQ35HR/VQ25HR)を搭載、吸排気システムやサスペンションなども一新されています。スポーツグレードの「タイプS」には専用のフロントバンパーとサイドシルスポイラー、18インチアルミ、マグネシウム製パドルシフトなどが装着されています。ラグジュアリーグレードの「タイプP」にはインテリジェントキーに特定のドライバーに合わせたステアリング、シート、ドアミラーの位置を記憶させる「パーソナルドライビングポジションメモリーシステム」、ドライバーがシート位置を動かすと、自動的に連動してステアリング位置とドアミラー角度を調整する「運転席ステアリング/ドアミラー自動調整システム」が装着されています。 続きを読む
かつて「シーマ現象」という言葉までも産みだした、日産のフラッグシップカーがシーマです。4代目となるこのモデルF50型シーマは、「Dynamic & Modern」を開発コンセプトに、初代から受け継いだDNAを活かしながら最先端技術もふんだんに採用された、新世紀のグローバルプレステージセダンです。グレードは、4.5L搭載は上から、後席装備が充実するVIPシートの「450VIP」、17インチアルミやVDC(ビークルダイナミクスコントロール)装着のスポーティな「450XV」、ベースグレードとなる「450XL」の3つとなります。H15年(2003年)8月のマイナーチェンジでは、走行中にステアリングの切角と速度に応じ専用ランプが動くアクティブAFSや4.5Lで搭載されているV8エンジンを直噴から電子制御式EGIに変更など新たな技術が投入されています。 続きを読む
V36型で12代目となるスカイライン。北米では、インフィニティG35として発売されており人気も高い車です。V36型スカイラインではFR車専用の新開発V6エンジン(VQ35HR/VQ25HR)を搭載、吸排気システムやサスペンションなども一新されています。スポーツグレードの「タイプS」には専用のフロントバンパーとサイドシルスポイラー、18インチアルミ、マグネシウム製パドルシフトなどが装着されています。ラグジュアリーグレードの「タイプP」にはインテリジェントキーに特定のドライバーに合わせたステアリング、シート、ドアミラーの位置を記憶させる「パーソナルドライビングポジションメモリーシステム」、ドライバーがシート位置を動かすと、自動的に連動してステアリング位置とドアミラー角度を調整する「運転席ステアリング/ドアミラー自動調整システム」が装着されています。 続きを読む
長年人気を保ち発売されていたセドリックおよびグロリアの後継車種として、これまでの伝統的な高級車の枠を超え、抜群の走行性能と快適性、質感の高いインテリアをもつ新型高級スポーティセダン『フーガ』がH16年10月に日本国内で発売されました。日本国内のほか、北米、ロシア、中東、韓国など、日産自動車の高級車ブランドであるインフィニティが展開されている地域では、インフィニティブランドとしてセドリック/グロリア同様Mシリーズとして販売されました。 続きを読む
CV35型スカイラインクーペの後継車として、V36型スカイラインセダンより1年近く遅れること2007年10月に、クーペはフルモデルチェンジされました。北米では、インフィニティブランドの「G37クーペ」として発売されており人気も高い車です。スカイラインクーペとしては6代目になり、それ以前に設定されていたハードトップも含めると、スカイラインシリーズでは通算10代目の2ドアモデルになります。
グレードは基本となる370GTに快適装備を充実させた「370GT Type P」、走行性能を重視させた「370GT Type S」、Type PとType Sの装備を両立させた「Type SP」の4つのグレードがあります。 続きを読む
H15年2月にセフィーロ、ローレルの継承モデルとして登場しました。「クルマにモダンリビングの考え方。」と言うキャッチコピーを基に、モダニズムの思想によるデザインを取り入れたインテリアが特徴です。また、広く高級感のある室内や、レギュラーガソリンで走行できるV6エンジンなどが人気となり、FF車で、しかもビジネスユース向けの車両ではないにもかかわらず、個人タクシーやハイヤーにも数多く採用されています。H17年12月にマイナーチェンジ(後期型)が発表されフロントグリルなどフロントを中心にエクステリアの変更がありました。ヘッドランプにはプロジェクター式が採用され、リヤコンビネーションレンズについてもブレーキランプ部分にLEDが採用されています。グレードは上級グレードの「JM」と標準グレードの「JK」。2.3Lの「230JK」には、室内装備が充実している「M-コレクション」。特別装備の「アクシス」が発売されました。 続きを読む
7代目となるこのアコードは、H14年10月に発表されました。世界各国で発売がされていますが、日本仕様は欧州仕様と統合され5代目アコード以来の3ナンバーボディとなっています。パッケージングの見直しによって全長、ホイールベースの大きな4代目、5代目モデルよりも居住性も向上しています。当時人気だったホンダ独自のVTECエンジンに、連続可変バルブタイミング・コントロール(VTC)機構を組み合わせ進化させた新開発DOHC i-VTECエンジンが搭載されています。2.4リッターのグレードは、上級グレードの24TL、スポーツグレードの24S、ベースグレードの24Tと3つのグレードで販売されていました。 続きを読む